世界のマグネットコレクション第2弾(タイ/シンガポール編)
お久しぶりです。
モイのマグネットコレクション第2弾、今回は東南アジア編。
それではさっそく始めます。
シンガポールのマグネット
何を隠そう、モイはシンガポールが大好きです。あの狭い国土に歴史的建築物やらテーマパークやら高層ビルやら繁華街やら熱帯雨林やらが密集していて、観光客としては非常にありがたい。
シンガポールについてはたくさん書きたい事があるけれど、マグネットの回なのでこれ以上は一旦自粛します。
シンガポールといえば、
作家サマセット・モームも好んだというラッフルズ・ホテル と、そのバーで最初に作られたシンガポール ・スリングが有名です。
それらを模ったマグネット。
親切にも、シンガポール ・スリングのレシピが書いてあります。以下翻訳
シンガポール ・スリングのレシピ
- ジン 30ml
- チェリーブランデー 15ml
- パイナップルジュース 120ml
- ライムジュース 15ml
- コアントロー 7.5ml
- ベネディクティン ドム 7.5ml
- グレナデンシロップ 10ml
- アンゴスチュラ・ビターズ 少々
はい皆さん覚えましたか。下の方、何だか全然分かりませんね。これが本場のシンガポール・スリングのレシピです。
イラストでは明らかに乗っているサクランボやライム風のトッピングついては一切触れておりません。
自力で作るのはかなり大変かと思われますので、現地でお飲みくださいね。
後で調べてみたら、楽天でラッフルズ・ホテルのお土産のシンガポールスリング が売っていた。上記を全て揃えるよりは安上がりとはいえ、小瓶6本セットで7,000円もするぞ!
お金がない方は、「旅する氷結 チェリーパイナッポー」で我慢しましょう。検索にちゃっかり混ざりこんでいます。
それにしても、チェリーパイナッポーって…(笑)
「シンガポールスリング」は商標なのでしょうか。
ていうか今、冷蔵庫に貼っていたマグネットを撮影のために剥がしたらダニが一匹付いてた。
ゴム系のマグネットは冷蔵庫に貼っていると知らず知らずのうちに結構汚れる。
掃除しなくては。
こちらは汚れに強そうな素材のマグネット。プラナカン建築のタイル模様が美しい。
6個セットで、美術館などにあるおしゃれ系スーベニアショップで何度か見かけました。モイは確かマレー・ヘリテージ・センターで買った。
一番のお気に入りは左下のグレーのやつ。
タイル柄だけではどこの土産物が分からないので、マーライオンが一匹混ざっています。マーライオンもよく見るとタイル柄。
こちらはプラナカン建築そのものを描いたマグネット。陶器製です。
細かな装飾やシンメトリーなデザイン、マグネットとはいえプラナカン建築の美しさが伝わる一品。
何を隠そう、モイはプラナカン建築が大好きです。
タイのマグネット
タイでは、パッタイのレシピが書かれたマグネットを発見。
東南アジアではレシピものが流行っているのだろうか。こちらは長いので翻訳しません。
他にも何種類かありました。トムヤムクンとか。
色合いもデザインも素材も好みで、作りも良い。エンボス加工になっている。総合的に一番好きなマグネットです。(中盤で1位を発表してしまった)
ちょっと色褪せてきているのはご愛嬌。
裏側にきちんと刻印があったので調べたところ、Ninlanon Collectibles Co.,Ltdというタイのデザイン系お土産制作会社の商品でした。
記載のホームページを見てみたら、なんと上記のトムヤムクンマグネットが載っていた!
他にも様々な種類のマグネットや、付箋やタオルなどを制作しているようです。
販売店の記載もありましたので、気になる方は見てみてください。各地の空港や書店が多いみたい。
お次はプーケットで購入した、なんてことはないマグネット。
タイの道路標識のミニチュアです。実在するのかは不明。
1位を前述してしまったせいもあり、このマグネットに関してはあまり書くことがない。こういう薄型のマグネットが好きなのでなんとなく買いました。
象とタイ語の表記がタイらしくて良いよね。(投げやり)
よくよく調べたら、「THAILAND 83000」というのはプーケットの郵便番号だそうです。意外と気の利いたマグネットだ。
以上、第2弾は
東南アジアのタイとシンガポールのマグネットでした。
次回もアジアが続く予定です。
モイモイ!